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 原口クリニック院長の『美容外科・形成外科のホント』 

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抗加齢(アンチエイジング) Vol.1

『美容外科・形成外科のホント』美容外科というと「メスで切る」や「皮フを縫う」という方法を思抗加齢(アンチエイジング)い浮かべますが、コラーゲンの注入や薬の処方、レーザー治療等のようにメスを使わずに治療するアンチエイジングの方法があります。

今回はその中の1つ、『ピーリング』について原口先生にお伺いしてきました!

取材陣(以下、取)/ピーリングにも色々な種類や方法があるのですか?
原口先生(以下、原)/そうですね、薬品を使って行なうものと、物理的に皮フの表面を削り取るという2パターンですね。
後者は、皮フの表面に細かいアルミ等を吹きかけ、細か
いかすり傷を負わせて削り取るという方法です。
ですが、最近は薬品を使ったケミカルピ ーリングの方が主流です。

/先生、詳しく教えてください。
/まず、ソフトピーリングハードピーリングがあります。


◆ハードピーリング

/濃い酸を使うので皮フの深部まで及ぶ為、ちょっと深い薬傷と同じ状態になり、赤み がしばらく続きます。
「自分で治療の期間が持てます、ある程度の期間は人に会わずに過ごせます」という場合は可能ですが、仕事などの日常の生活に影響のない形での治療が好ましいと思いますので、当院ではソフトピーリングを推奨しています。


◆ソフトピーリング

ソフトピーリング/酸を塗って古い角層を落としていく訳ですが、当院ではフルーツ酸を使用しています。
そして『薄い濃度、短時間』からスタートして、濃度を少しづつ上げて、時間を延ばしていくというような形で酸の深達度を調節していきます。
感覚としては「施術中ほんの少しピリピリするけど全然平気」という程度ですね。
処置が終わっても化粧して帰れるし、傍目にも分からず、気になりません。

ビタミン/酸』と聞くと少し怖いのですが‥?
/ピーリングに使う酸は、実験等で使う危険なものではなく、りんご酸やクエン酸等を使っています。元々口に入れているものなので、安全度も高いものです。
なので、ピーリングに合わせて、ビタミンB群やEの入った青物野菜を食べたり果物を摂取したりとバランスの良い食生活を心掛けるとより効果的です。

/なるほど。それなら本当に安心ですね!ピーリングの回数と間隔はどの位ですか?
/皮フは新しい細胞が出てきてアカとして落ちていくまでに大体28日間位かかります。
ニキビ当院の場合は、そのターンオーバーに合わせて大体4週間置きで行なっています。
というのも、キチンと出来る無理のない計画でやっていく事で、通う患者さんの負担も少なくなり、効果もキチンと出ます。
回数は、治療内容にもよりますが大体5~7回ですね。

シミ/くすみやシミなどの症状によって違い等はあるのでしょうか。
また、顔以外の部位も可能なのですか?
/ピーリングに合わせてイオン導入をしてビタミンが染み込み易くしたり、家での処置としてシミ取りクリーム等の処方等、その人の症状に合わせて色々な治療を併用していく事でより効果が期待出来ます。また、症状と状態によっては顔以外の部位も可能です。
背中のニキビや腰周りの色素沈着等での治療の方もいらっしゃいますよ。

/治療後の注意事項はありますか?
シミ対策/ピーリング後の肌は、薄い皮が1枚はがれている状態です。
紫外線等の刺激から防御するものが少ない事になります。
必ず日焼防止策を徹底する事、そして保湿を心掛ける事が重要です。

/なるほど。それでは、次回はピーリングにイオン導入やシミ取りクリーム等を併用した施術についてもっと詳しくお伺いしていきたいと思います。今回はありがとうございました!

◆ケミカルピーリングの効果として期待出来るもの

★肌のくすみ ★ニキビ ★肌のざらざら感の改善 ★毛穴の引き締め効果 ★(皮フの浅い箇所の)シミ改善
★化粧のノリが良くなる ★小ジワの改善 等

◆料金

ソフトピーリング…(顔面)1回/10,500円

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診療科目
◇美容外科
●目/二重・眼の下のタルミ・膨らみ、まぶたのタルミ、上眼瞼のくぼみ●鼻/隆鼻術、鼻翼縮小、鼻先形成術●口/口唇、歯茎●耳/ピアス●肌/ニキビ、ニキビ痕、肌の黒ずみの除去、ペンだこ、座りだこ、イレズミ除去●顔・輪郭/フェイスリフト、前額部シワ取り、コメカミ、エラ、頬骨●若返り/フォトスキンセラピー、シミ、シワ、ケミカルピーリング、コラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックス●毛/植毛、まつ毛・脱毛(レーザー・針)●身体/豊胸、乳房下垂、乳頭縮小、脂肪吸引、身体のタルミとり、でべそ、多汗症●女性/小陰唇縮小、膣縮小●男性/包茎、シリコンボール●その他/ニンニク点滴、プラセンタ点滴、ビタミン点滴、AGA(男性型脱毛症)、ED(勃起不全)
◇形成外科(保険診療)
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原口院長 原口院長 原口院長より
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会認定専門医
社団法人日本美容医療協会認定適正認定医
昭和大学形成外科兼任講師
どこに行くにしてもきちんと説明を受け、質問をし、疑問点のないようにした上で、その場で即決せず、一度冷静に考えてから決めるようにして下さい。
自分自身の体のことです。後々後悔しないためにも、しっかりじっくり考え、医師と相談し、決定していただきたいと思います。

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