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最終回:乳育児を成功させる為の"いい病・産院を選ぶ4つの目安"後編

乳育児を成功させる為の”いい病・産院を選ぶ4つの目安”後編

 「母乳育児が成功するか否か」はどんな病院・産院で出産するかによって大きく左右されています。
 母乳育児を成功させる為に”いい病・産院を選ぶ目安“として1・出来るだけ母子同室の病・産院で2・出産直後~30分以内に授乳出来る病・産院を紹介しました。 今回は残りの2つを紹介致します。

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母乳育児を成功させる為の"いい病・産院を選ぶ4つの目安" 前編

母乳育児を成功させる為の”いい病・産院を選ぶ4つの目安” 前編

 自宅出産や助産院で出産をする又は希望する方は、「母乳育児の指導」がしっかりなされると思うので問題ないと思うのですが、読者様の多くは病院や産院で出産されるのではないかと思います。
 「母乳育児が成功するか否か」は、どんな病・産院で出産するかによって大きく左右されている様です。
 今回は母乳育児を成功させる為の”いい病・産院を選ぶ4つの目安”を紹介します。

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母乳育児・おすすめの本

母乳育児・おすすめの本

 今回は、私が何かあった時や思い立った時等に、今でも読み返す本です。
 今は本当に様々な「育児本」が出ていますが、中には「え?それは違うのでは」と思う内容も。
 正しい情報を知り、自信と余裕を持って育児出来るといいなぁ、なんて思います。是非参考にして下さい。

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母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事●その4

母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事

●その4
産後30分以内に直接授乳を行い、24時間以内に8回以上直接授乳をする
  病院・産院出産では産後、母子別室にされて最初の授乳が直接できないという所も少なくないようです。しかし最近は、出産後30分以内に直接授乳を行う事が以降の母乳育児をするにあたって大切である、と言われています。理由として、「最初に見た者を親と思う」というアヒルの習性と同じで、赤ちゃんも「最初に口にしたものをおっぱいと思う」と考えられる様になった事からだそうです。vol.
29(読んでいない方は*にーにゃwebの妊娠・出産バックナンバーをご覧下さい)

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母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事●その3

母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事

●その3
和食中心でバランスのよい食事がいい母乳を作る

 母乳は母親の血液から作られています。そして血液は、母親が食べたものから出来ている為、食事は母乳に大きな影響を与えます。一時期「ドロドロ血」と「サラサラ血」という言葉がありましたが、どちらの血液から出来た母乳がいいかは、言う迄もありません。 又、母乳は母親が食べたものによって色や味が変化しますので、毎回味見をする事をお勧めします。

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母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事●その2

母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事

その2
赤ちゃんが頻繁におっぱいを吸う事で母乳の出が良くなり、吸わせる回数が少ないと出が悪くなる。

 私の場合、長男(坊)は水中出産出産後しばしお風呂の中で坊と共に感動にひたっていた為、風呂から上がって布団に横たわり、横に寝かせたまま初乳を飲ませました。ですので産後20分位であげたと思います。とても不思議ですが、赤ちゃんはおっぱいの飲み方を誰に教わる訳でもないのに、上手に飲むのです。その姿を見て又感動。

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母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事●その1

母乳育児を成功させ、いい母乳を沢山出す為に大切な5つの事

●その1
「絶対に母乳で育てたい!」という気持ちを持つ
 「母乳は出るものであり、何があっても私は母乳だけで育てていく!」という強い気持ちをもてば、その時点で母乳育児はほぼ出来たようなもの。母乳への情報不足だったり、間違った知識を持った人から思いがけない一言を言われる事も少なくありません。でも自分を信じて、母乳が沢山、長く出る為の努力を続ければ、卒乳する迄母乳は出続けるし、自然卒乳も勿論可能です。

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乳はこんなにすごいんです~その3~

乳はこんなにすごいんです~その3~
母乳育児が優れている11の理由

9.母乳は赤ちゃんに合わせて作られる

 例えば未熟児を産んだ母親の母乳は正期産のお母さんの母乳に比べて、最初しばらくは脂肪やタンパク質等が多く含まれ、未熟児の赤ちゃんに合ったものとなり、又、母親が風邪等の病気に掛かるとそれに対する抗体が母体内に出来ておっぱいを通して赤ちゃんに行く為、赤ちゃんは風邪(病気)に掛かりにくく、掛かっても軽く済む事が知られています。
 逆に赤ちゃんが風邪を引いた時も頻繁におっぱいを飲む事で母親に風邪の病原体を移し、やはり抗体が作られておっぱいに入ります。正にオーダーメイドなのです。

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母乳はこんなにすごいんです~その2~

母乳はこんなにすごいんです~その2~

母乳育児が優れている11の理由
(項目後の・は、私が経験してみて感じた事を書き添えました)

5.母乳は合理的で経済的

 人工ミルクは月に数万円かかる上に、ほ乳瓶の消毒、お湯の準備や温度調整等準備する迄に手間がかかります。母乳は常に適温ですし、いつでもすぐに飲ませる事ができます。そして勿論無料です!

・搾乳がなくなった時に人工ミルクを与えて貰う様にしていましたが、オット曰く「確かに色々手間が掛かる」と言ってました。

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母乳はこんなにすごいんです

母乳はこんなにすごいんです

 今こうして母乳育児をしている私も、実は出産前、「真の情報」を知る迄は、「おっぱいの形が崩れるなら、母乳じゃなくてミルクでいいか」と、本気で思っていました。「母乳だけで絶対育てたい!」と思ったのは、やはり母乳の凄さ、素晴らしさを知ったから。是非皆さんにも知って頂きたいと思います。
(項目後の。は、私が経験してみて感じた事を書き添えました)

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前回のあらすじ

前回のあらすじ
 母乳の様々な話に入る前に「なぜこの様にミルクが主流になってしまったのか?」という「ミルク育児」へと変化した時代背景と歴史を紹介。日本には長く受け継がれた伝統・文化として家で出産し、母乳を与え、母子は常に一緒に過ごしていた「母子一体、母乳ほ育」があったのだが、戦後アメリカ文化が流れ込み、日本が経済大国へ突入していった昭和35年以降、病院分娩、出産後数日間は母子が別々という「母子分離、ミルク育児」へと移行、完全にシステム化されていった…。 

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母乳で育てるという事

母乳で育てるという事

今回から母乳についての話を書いて参ります。といっても、私の情報は母乳育児そして自宅出産を推奨する助産師さん達から指導頂いたり、母乳育児には欠かせない私の虎の巻「おっぱい110番/著 平田喜代美」によるもの、そしてそれらを実践する事で得た経験・体験によるものです。母乳そして育児については、本当に色んな情報が溢れすぎてて、どれを、何を信じたらいいの?と混乱しているママ、母乳がでない、と嘆き悩みながらミルクを与えている方も少なくないと思います。

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育児訪問最終日の幸せ

育児訪問最終日の幸せ

 出産後の5日間、毎日助産師さんが家に来て赤ちゃんの入浴・へその緒の消毒・授乳・ベビーマッサージや母体の健康状態、悪露や会陰の状態確認・おっぱいマッサージに育児相談等、様々な事をマンツーマンで指導してくれます。分からない事が起こっても、即電話なりメールでやりとりして教えを乞えるので、一切不安な事やどうすればいいのか分からない、という事がありませんでした。夜中の授乳による睡眠不足でかなり身心が参ってしまうのですが、「育児の不安や戸惑いが全くない」というのは、初産の私にとってこんなにも心強い事は他にありません。

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maybe、助産院で出産する。

3月初旬、*にーにゃスタッフ「maybe」に男の子が誕生しました。
本人は自宅出産を希望していましたが家族の反対があり、断念。
それでも根気よく説得し、「助産院での出産」にこぎつけた”根性の女、maybe”なのでした。
自宅出産も助産院も自然分娩。是非、皆さんの出産スタイルの一つとしてご参考下さい。

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産後の母体と赤ちゃん

産後の母体と赤ちゃん

前回、母乳うんちと粉ミルクうんちの違いについて書きました。そのまま母乳についての話を書こうと思いましたが、間違いなく何号か続いていく程内容が濃く、深い話になるので、まずは産後の話を終えてから紹介したいと思います。
 自宅出産後、5日間は助産師さんが毎日家にやってきて、手取り足取り赤ちゃんの事や自分の体の事等を指導してくれます。

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母乳うんちと粉ミルクうんち

母乳うんちと粉ミルクうんち

 私は今も先日1才になったばかりの下の子に母乳をあげています(もうご飯を食べる割合の方が多いですが)。上の子(4才)共々7ヶ月位迄は母乳オンリーだったのですが、仕事に復帰せねばならなくなった8ヶ月頃からは搾乳のストック(おっぱいを手で搾り、冷凍保存)が無くなってしまうと、やむなく粉ミルクを与えてもらうしかありません。(現場復帰するにあたってオットと話し合った結果、育児・家事の主たるはオットが担当する事としました)

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一緒に入っちゃだめなの?

一緒に入っちゃだめなの?

 洗面所を使ってのお風呂の入れ方もぎくしゃくしながら出来る様になったのですが、ふとした疑問が。「一緒の湯船に入れてはいけないのだろうか」。早速助産師さんに聞いてみると、「いいですよ。でも、おしっこやうんちを湯船でしてしまう可能性がありますよ」と。
『なぁ~んだぁ、じゃあ一緒に湯船で入れよう』と、子育てという事に意識的にもホンの少しだけ余裕が出来てた事もあって、二人目は早い時期から一緒にお風呂へ入る様にしました。

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産後の色々なお話1

産後の色々なお話1

★ベビーパウダーの話
 シッカロールを買った方がいいのか助産師さんに聞いた時に「使うのであればこれが」と教えてもらったのが「ゼノア酸性パウダー」。詳しくは聞かず、専門店で購入し開けてみると何とまぁ、かわいいパッケージ。

 同包の説明書を簡単にまとめると、「元々ベビーパウダーは汗を吸い取らせるもので、原料はタルク(滑石)。タルクの感触はすべすべして気持ち良いのだが、アルカリ性。石鹸の様に洗い流す物ではない為、肌が弱い人には向いていない」のだそう。このパウダーは、ボディ用パウダーとして世界で初めての弱酸性タイプらしく、シャワーや入浴後、肌に付けると汗と混和し、弱酸性化粧水となって肌を休めるのだそう。「へぇぇ、さすがはうちの助産師さん!安心・安全アイテムは彼女に聞け、だな!!」と改めて関心。

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初の入浴と赤ちゃん用品の「?」話

初の入浴と赤ちゃん用品の「?」話

出産翌日から「産後経過確認と育児指導」の初日は坊、私にとって産まれて初めての「入浴」指導。赤ちゃんを入れるお風呂は「洗面所にお湯を溜めて」対応。極力、ベビーバスの様な”期間限定使用“モノは購入したくなかったので、「洗面所お風呂」は便利でした。少し大変なのは、入浴迄の前準備。 洗面所に暖房器具を持ち込んで室温を上げ、入浴後に使うバスタオルや肌着等は「湯たんぽ」にくるんで温かくしてあげねばなりません。

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5月号のあらすじ

5月号のあらすじ
 無事自宅出産を終えて胎盤の刺身を一家で食し、産まれた子の測定等済ませたら早速「オムツの付け方(布オムツだったので)、お風呂の入れ方、おへその消毒、肌着の着せ方etc.を簡単に教えてもらい、長い1日を終えた。自宅出産の場合、産後翌日から5日間「産後経過確認」と「育児指導」で、毎日助産師さんが来てくれる。

助産師さんによるマンツーマン指導!

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「自宅出産ならでは」の中々体験出来ない様々その2

「自宅出産ならでは」の中々体験出来ない様々その2

 へその緒を切った後、「台所、お借りしますね」と助産師さん二人(サポートで出産の時にもう1人入られるのです)が胎盤を持って準備に取りかかっていた。
 私達はまだ産まれて間もないのに、そして誰も教えてないのに一生懸命、上手におっぱいを飲んでいる坊の愛らしい姿を飽きる事なく、そして片時も離れずにただじーーーっと見守っていました。

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全ては"夢"が教えてくれた

全ては”夢”が教えてくれた

 サポート助産師のHさんが到着し、早速「赤ちゃん、ヘソの緒、会陰等」の状態を確認。『赤ちゃんも元気ですし、異常もないですね。会陰も少し切れている程度。出血もそうないですし大丈夫です』「そうですか。よかったー」そんな会話をしながら、Hさんは私のお腹を指先で押したりさすったりして子宮や胎盤の離れ具合を随時確認し、「後産」と言われる最後の出産作業”胎盤出し”に備えています。
 出産を終えて安心してると、何だか下腹部が痛い。酷い生理痛の様な痛みを時折感じる。余りの鈍痛に眉間からシワが消える事がない。何とか我慢していると「にゅるぅ…」と出ていく様な感覚があり「胎盤出ましたよ」とHさん。ひとまず出産終了で一安心。

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てんやわんやの大騒ぎ!

てんやわんやの大騒ぎ!

 10時台になると、それ迄15分間隔位で来ていた波の間隔が短くなって来ました。「あーイッタイな…。仕事が進まん。座ってた方が楽だからトイレで作業するか。産む前に大も出しときたいし!」と資料と鉛筆を持って便座に座り、作業をしていました。引いては押し寄せる陣痛の波を何とかやり過ごしながら「ちょろっとでも事務所に行って、作業せねばなぁ。何時位に行こうかな…」と満潮の21時31分迄、かなり時間があるので「合間に事務所に行こう」と考えていました。

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おしるしと前駆陣痛と満潮

おしるしと前駆陣痛と満潮

 名前も決まって漢字も大吉画数で揃え、37週(いつ産まれても良い状態)に突入。後はなっちゃん(お腹の子)待ちです。なのですが、一つ気になる事が。ここ数日、酷く便秘である事。苦しいのは勿論、出産前に全部出しておかないと不安です。前回の出産で痛感しましたが、産まれる数時間前の前駆陣痛(本格的な陣痛の前にくる、間隔が空いた腹部の痛み)時に「排便なのか陣痛なのか」分からなくなる感覚に襲われ、安心して気張れなかったのです。助産師さんは「出ても恥ずかしい事ではないから気にせず安心して」と笑顔で言ってくれるのですが、いくら何でもそれは避けたい!結局出たのは坊だけだったので良かったけど(笑)。

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それは「夢」に始まり、「夢」に導かれる。(前編)

それは「夢」に始まり、「夢」に導かれる。(前編)

「そろそろ二人目、考えようか」。
『そーねぇ。じゃあ今年中に出来たらいいねぇ』。
 坊も3歳を過ぎ、二人目をお互いが意識し始めた昨年の春頃。とある日の朝、目覚めたオットが「今日、赤ちゃんをお風呂に入れている夢を見たよ」
『へぇ。どんな?』
「洗面所にお湯ためて、僕が洗っててさ。女の子やったー」
『へぇ~』。
 そんな話をしていた1週間か10日後になんと妊娠が発覚。

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自宅出産ならでは」の、なかなか体験出来ない様々

自宅出産ならでは」の、なかなか体験出来ない様々

 約20時間掛けて無事に産まれて来た我が子を、風呂に浸かったまま感動の余韻を味わいながら20分位胸に抱いていた。赤ちゃん(以下/坊)は産まれた瞬間から私の顔を一時じっと見ていたが、気が済んだのか産声のほんぎゃっ!と一瞬泣いた以外は泣き続ける事なく、私の胸の中でずっと寝ていた。実際、赤ちゃんが泣くのは「不安」の為(あとは空腹・何かしらの不快を知らせる為に泣くのだそう)という事を考えると、「だっこされている事で安心しきってるんだな」と思えました。

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痛みと苦しみの意味

痛みと苦しみの意味

 陣痛に対して為す術も無くただ身を任せ、痛みが来たらうめき叫んでやり過ごすしかなく、その終わりも全く分からない。自ら望んだ本当の「自然分娩」(浣腸も剃毛も会陰切開もせず、何にも異常がないなら、陣痛促進剤や鉗子・吸引等使わない)とはこういう事なのだ。

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自然の不思議…満潮・干潮と生・死

自然の不思議…満潮・干潮と生・死

 とても自力で普通に歩けないが為に、母と夫に抱えられながら車の後部座席に乗り込み、(というより”押し込められた”)自宅から片道一時間弱の宇美八幡宮にドライブ。出発時はまだ明るかったが到着した頃にはもう真っ暗になっていて、いつの間にか雪が降り始めていた。
 「着いたよ~♪境内迄…行けんよね、待っとくやろ?じゃあお参りしてこっかね!」電灯もなく真っ暗でだだっ広い神社の駐車場には、私達の車含め3台位しかない。舞う雪がいかにも寒々しい中、三人は楽しそうに境内に消えて行った。

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お、鬼っ(T_T)

お、鬼っ(T_T)

 破水してから時間を追うごとに、長い間隔を空けて周期的な鈍い痛みがお腹に来る。味わった事のない痛み。
 最初はうんうん唸る程度だったのが、徐々にうめき声に変わっていく。痛みの周期が少しずつ短くなり、強くなってくる。

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6時間前まで仕事してました。

6時間前まで仕事してました。

 出産が近づくと、「もうすぐ赤ちゃんが出てくるよ」というサインを身体が送って来ます。“おしるし”と呼ばれるもので、「血の混じったおりものの事。色はピンク、赤、褐色等、量も個人差がある」と本にあります。私の出産予定日はまだあと2週間以上先ですが「予定日はあくまで目安であり、その前後2週間が予定日」との事。最後の健診で「まだまだ上にいるねぇ。年内は無理かなぁ」と先生に言われてたので「予定日が1月6日。って事はそれより後になる事もあるんよねぇ・・・。あー仕事が・・・」とブルーになり、その度に「年内に出てきてくれないかなぁ」と大きなお腹をなでなでしながら相変わらず語りかけていました。

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臨月健診で北九州へ

臨月健診で北九州へ

 助産師さんが決まったのでもう病院には行かなくて良いのですが、臨月健診を1度だけせねばなりません。そう、最初の方にも書きましたがその健診は北九州の産院にて。

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完全マンツーマン指導、「自分だけの助産師さん」

完全マンツーマン指導、「自分だけの助産師さん」

 臨月突入と同時にやっと自宅出産の助産師さん決まり、一安心。
 今迄は2週間に1度だった検診も毎週に、そして自宅にて助産師さんによるものとなります。当然エコー等ありませんので触診になるのですが、胎児の頭やお尻、足の位置を触診で確認する事。病院では超音波をお腹に当てて画面を見るだけだったので、とても新鮮に感じました。胎児の心音も専用のコンパクトな機械があり、それで聞けます。全てが初めてのものだったので、色んなアイテムが出る度に喜んでいました。

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8ヶ月掛けて出会った、運命の…

8ヶ月掛けて出会った、運命の…

 私がこれまで行なっていた”自宅出産の情報収集行動“が、助産師さんにトンでもない大きな誤解を与えており、「自宅出産助産師」の方達からかなり怪しまれていた私。この誤解をきちんと解いておかないと、自宅出産する為に数ヶ月掛かってやっとここ迄苦労して情報収集した様々が水の泡!
でも、別に私は悪い事やおかしな事はしてないし。っていうか何で私が誤解されないかんの!?

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助産師さんに、警戒される!?

助産師さんに、警戒される!?

 やっと、”自宅出産“を受けてくれる助産師さんを選ぶ所までこぎつけた。その時既に「臨月」にさしかかろうとしていた。結局、私が話を聞いた自宅出産専門の助産師さんは
1電話帳で問い合わせた所の方(電話のみ)
2助産師協会から紹介された方(会って話す)
3おっぱい110番の平田先生から紹介の方(電話のみ)
 の3名。会って詳しく話をしたのは2の方だったので、「平田先生から紹介頂いたけれど、3の方とはもうお会いせず、(会って話をする約束をしていたので)2の方へ正式にお願いしよう」。そう決めて、3の方にお断りの電話をした。留守電だったので「すみません、改めてお会いすると言ってたのですが、今回キャンセルでお願いします」と入れて、その後2の助産師さんに「以前お話を伺ったjeekです。自宅出産、宜しくお願い致します」と連絡し、改めて打ち合わせる事になった。

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病院・医院が「自宅出産希望」の妊婦を嫌い検診等一切を受け入れない、その理由

病院・医院が「自宅出産希望」の妊婦を嫌い検診等一切を受け入れない、その理由

要は「面倒くさい上に儲からない」からだ。自宅出産を希望する妊婦さんは約10ヶ月の間に、数える程検診に来るだけ。万が一、出産時に何かあった場合緊急対応しなきゃいけない。しかも「陣痛促進剤」なんて当然使わないので緊急連絡が何時になるかも分からない。その上お産代は病院でなく、開業助産師さんに当然入ります。「自宅出産希望の妊婦」は、病院側からすると”お金にならない上に厄介な人”です。

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パワフル助産師・平田先生とおっぱい110番

パワフル助産師・平田先生とおっぱい110番

 まちおさんに紹介してもらった二人目の助産師さん、平田先生。電話で伝わる程のバイタリティを持つ先生とお会いする日を迎え、中央区の都市高速「西公園」からすぐの福浜団地にある「おっぱい110番」へ夫と一緒に向かった。部屋の内部を全面的に改装されていて、木目の雰囲気暖かな待合い室へ通されて待った。
 緊張しながら辺りを見回すと、私達以外は皆乳飲み児を抱えたもしくは乳飲み児と2~5歳位の幼児を連れているお母さん。あとスタッフであろう、エプロンを付けた若い女の子とおばさま方数名。

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オークション攻略!そして新たな助産師さんとの出会い

オークション攻略!そして新たな助産師さんとの出会い

 出産本の”出産に必要なもの一覧“を参考に「布おむつ、おむつカバー、哺乳瓶、産着、靴下、ベビーベッドと布団二組、ベビーカー」を仕事の合間にヤフオクでガンガン入札&落札を繰り返す日々。自分が入札したものに、ライバル落札者がいた日にゃあ、『ぬぉっ、負けるものかっ!』と更に入札。落札する中で学習しましたが、欲しい品は「オークション最終日の終了時間30分~1時間前」が勝負だと。更にずっとパソコンの前で画面チェックする事も出来ないので、気付いた時には、すでに落札されてしまってたという失敗も数回。そんな時、「落札状況・携帯お知らせ」なるものを発見し、即刻登録。

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市内の病院・産院は受け入れてくれない

市内の病院・産院は受け入れてくれない

 助産師さんから”なぜ自宅出産をしたいのですか?“の問いに答えた私。緊張もほぐれ、助産師さんが実際に立ち会った自宅出産のお話を伺って、更に興味は深まるばかり。

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私の身勝手な都合…

私の身勝手な都合…

 私が自宅出産をしたい、と思った理由…。それは、一番最初にも書きましたが、もともと好奇心旺盛な性質であるが故に、「自宅出産=人が余りしない事」にとても興味があったのが一番の理由ではあった。けれど、その他にも多々理由があった。それは自宅出産以外の方法だと、「産後5~6日入院せねばならない」。これが当時の私にはとても考えられない事であった。これも何度か書きましたが、ジークや*にーにゃを引っ張っていたのはやはり私であり、その私が抜けてしまうとどうなってしまうのだろう。考えただけでも恐ろしかった。

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8ヶ月でカミングアウト

8ヶ月でカミングアウト

 *にーにゃのイラストレーター”まちお”さんから紹介してもらった「助産師協会」の会長さん(か理事長さん)から「自宅出産の助産師を紹介しますので、折り返し連絡させます」と”紹介”からまた”紹介”を頂き、ドキドキしながら連絡を待つ。
「助産師協会の○○さんからご紹介の、○○と申しますが…」。『は、はじめましてわたくし…』と簡単な自己紹介を済ませ、『一度会ってお話を伺いたい』という旨を伝え、「当日、移動交通費と相談料が掛かりますが宜しいでしょうか?」『あ、はい、分かりました』。(あ、料金が掛かるんだ)と思いながら、後日事務所へ来て頂く事となった。この頃、すでに妊娠8ヶ月いや、もう9ヶ月入ってただろうか。ようやく”自宅出産”へ近づいたのでした。

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出産の痛みよりきついもの

出産の痛みよりきついもの

 相変わらず仕事に追われる毎日。1週間や1ヶ月なんて、あっという間に過ぎる日々。勿論「助産師さん」の件も状況変わらず、モヤモヤした気持ちを抱えたまま「4週に1回」定期検診を受ける為に、産院へ通う。
 毎回、「血圧・脈拍・お腹回り・問診・エコー」とお決まりコースを測定。そんな中で唯一待ち遠しいのは「エコー」。「まだ見ぬ我が児」に会える(見える?)ひととき。といっても、モノクロ画像で、実際何が何だかよくわからないのだけれど、それでも回を重ねるごとに「人」の姿カタチになってきていて、各部位がはっきりとわかるようになっていく。心臓もしっかり動いてるし、胃袋も見える。エコーの最後に胎内画像をプリントしてくれて貰えるし、ビデオを持っていけば終始録画してくれる。家に帰ってオットと喜び、騒ぎながら飽きずに何度も見ていました。

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記事に入る前に…

記事に入る前に…

 今回の特集は「かかりつけ」。この機会に私が経験した「シークレットトーク」を最初にぶちまけたいと思います。
 あれは10年位前の事。まだ私が20代中頃の時、婦人科系で不調があり不安を感じたので、浄水通りの有名産婦人科に行った時の事でした。婦人科に行ったのは初めての事で、取りあえず「有名」という理由で行きました。
(それが間違いだったと今になっては分かるけど)

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初めての妊婦検診

初めての妊婦検診

 待合い室で、名前を呼ばれるのを待つ事十数分。尿と血液採取、血圧・体重・お腹周り測定。初めての事なので、キンチョー気味。それらが終わると別室の診察室へ。
横になり、ショーツを恥骨ギリギリまで下げて、お腹にゲルを塗られたら…いよいよお腹の子と、初対面。
エコーをへそ下辺りにぐりぐりっとあてると、モノクロのモニターには小さな影が写し出されています。その瞬間、全身鳥肌が立ち、いつの間にか涙がにじんできました。「わ…」。

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この編集記事をスタートするにあたって。

この編集記事をスタートするにあたって。

 皆さんこんにちは。いつも*にーにゃを読んで頂いて有難うございます。初めまして、*にーにゃ編集長のjeek(既婚・33歳)です。改めて挨拶を申し上げるのは、何だか緊張しますね。
 早速ですが私は1年4ヶ月前、自宅で初めて子供を産みました。最近にわかに耳にする「自宅出産」です。
ついでに言うとお風呂の中で産みました。そう、「水中出産」ってヤツです。

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