一緒に入っちゃだめなの?

一緒に入っちゃだめなの?

 洗面所を使ってのお風呂の入れ方もぎくしゃくしながら出来る様になったのですが、ふとした疑問が。「一緒の湯船に入れてはいけないのだろうか」。早速助産師さんに聞いてみると、「いいですよ。でも、おしっこやうんちを湯船でしてしまう可能性がありますよ」と。
『なぁ~んだぁ、じゃあ一緒に湯船で入れよう』と、子育てという事に意識的にもホンの少しだけ余裕が出来てた事もあって、二人目は早い時期から一緒にお風呂へ入る様にしました。


お風呂に入れる前、肌着を脱がせている時はウギャァ~と泣き叫んでいますが、湯船に入れる(頭を片手手の平で支え、足の裏を肌に付けて、体をタオルで巻いたまま湯船に体を浮かせる様にしてあげると安心する様です)と、気持ちいいのか瞑想している様に大人しく目を瞑って浮いてます。(赤ちゃんの性格もあるのか、二人目は余り入浴中の瞑想浮遊はしなかったな…)体が温まったら体にタオルを巻いたまま、クシを使って頭を無添加石鹸で洗い、そのまま足から洗う部位だけタオルを開き、ガーゼを使って洗います。洗った部位は再びタオルを掛けてあげます。(冬場で寒いので、体が冷えない様にする為です)
 頭を洗う時、気持ちいいらしく、ウトウトしています。
「最初から一緒に入れば良かったな!」そう思った数日後の入浴時の事です。
 いつもの流れで湯船へ入れていたら、赤ちゃんのお尻を支えている方の指に「ニュルリ」とした感覚が。『はっ!も、もしやこれは…』慌てて湯船から上げるも、時、既に遅し。「黄色いうんち」が浴槽に拡散、お湯の中でゆらゆら舞っていました(^_^;)。慌てて洗面器ですくうのですが、なにせ緩く柔らかい為になかなか上手くすくえません。大まか取った所で「もういいや。母乳うんちだから汚くないし」と急いで赤ちゃんを洗い、シャワーで流して先に上げ、そのまま私以降「オット、坊、ばぁちゃん」はお湯を足して入浴続行(笑)。この件以来、うんちが出たのを確認してからお風呂に入れる様になりました。
 (前回も書きましたが「うんち」といっても、母乳しか飲ませてないのできれいな「黄土、キャメル色」、液体状でにおいも酸っぱい感じ。一般的なうんちという概念とは違うんですよ。ちなみに粉ミルクだとうんちが全く変わりますが…) 与えるもので「こんなにもうんちが変わるのか!」と、感じる事が多々あります。
 次号はやむなく「粉ミルク」を飲ませ、その後排出された「驚異のうんち」について紹介します。
  (*にーにゃ編集長jeek)

2008/01/11