5月号のあらすじ

5月号のあらすじ
 無事自宅出産を終えて胎盤の刺身を一家で食し、産まれた子の測定等済ませたら早速「オムツの付け方(布オムツだったので)、お風呂の入れ方、おへその消毒、肌着の着せ方etc.を簡単に教えてもらい、長い1日を終えた。自宅出産の場合、産後翌日から5日間「産後経過確認」と「育児指導」で、毎日助産師さんが来てくれる。

助産師さんによるマンツーマン指導!


夜の12時前に産まれたので、何やかんやとやってたらあっという間に時が過ぎ、眠りについたのは午前3時前。その日は坊も泣く事なく、私の横ですやすや寝てくれていた。出産前にベビーベッド&布団をネットオークションで落としてたのだが、助産師さんから「同じ布団で寝た方が赤ちゃんも安心するし、寝たままおっぱいあげられるので楽ですよ」の一言でベビーベッドの出番が無くなり、おっきくて場所を取るそれは、単なる邪魔な大荷物となってしまった。(しかも”仕事場用“と、2台も買ったので尚更)
 実際、産後にしか分からない事ですが、「これは必要なかったな」と思うもの多々。妊娠・出産本に書いてある「出産前に揃えておくもの」を鵜呑みにして買い揃えるべきではないな、と。(室内犬等のペットを飼ってるとべビーベッドは必要なのかも、とは思いましたが…うちは猫を飼ってますがやはり必要なかったです)
 あえて買わなくていいのでは?の具体的アイテムと理由は又後で書きたいと思います。
 産後翌日の午後、助産師さんがやってきました。まずは布団へ横になったまま、母体の経過確認。血圧の測定、会陰の状態を目診、アロマハーブ液数種で消毒。それからお腹の触診で子宮の位置を確認。特に問題もなく、身体の具合や気分、育児の不安や疑問等はないか等、細かく聞いてくれる。こういった細かなフォローやアドバイスそして温かい指導のお陰で、初めての出産であるにも関わらず、育児に対する不安は一切なかった。あるとすれば、出産により「(仕事の)現場」を離れざるを得ない事に対する不安くらい。
 無事母体の経過確認を終えると、早速赤ちゃんのお世話あれこれについて助産師さんが実際に手本を見せながら手取り足取り教えてくれる。今日は入浴のさせ方。ビデオを準備して、夫と二人ドキドキしながら望む。
(*にーにゃ編集長jeek)

2007/10/01