初の入浴と赤ちゃん用品の「?」話

初の入浴と赤ちゃん用品の「?」話

出産翌日から「産後経過確認と育児指導」の初日は坊、私にとって産まれて初めての「入浴」指導。赤ちゃんを入れるお風呂は「洗面所にお湯を溜めて」対応。極力、ベビーバスの様な”期間限定使用“モノは購入したくなかったので、「洗面所お風呂」は便利でした。少し大変なのは、入浴迄の前準備。 洗面所に暖房器具を持ち込んで室温を上げ、入浴後に使うバスタオルや肌着等は「湯たんぽ」にくるんで温かくしてあげねばなりません。


 しないならしないでいい事なのだろうけど、赤ちゃんは体温調整も上手く出来るはずもないし寒いと思っても「寒い!」と言えない。そんな事を考えると「出来る事は面倒臭がらずにしてあげよう」と思うのであります。
 助産師さんが説明しながら、ガーゼとタオルを使って坊を入浴させてくれる。私達は傍らでビデオを確認、所々質問しつつ入浴終了。その後、水分補給の「おっぱい」を飲ませた後、おへその消毒、それから100%ピュアなキャリアオイルにエッセンシャルオイルを混ぜて作ったオリジナルオイルで全身をマッサージ。
 余談ですが、市販されている有名なベビーオイルって…添加物が色々入ってるってご存じですか?「ベビーオイル」っていう位だから刺激物とか入ってないのだろうと思いきや…。裏の成分表を見てびっくりです。ちなみに今のお母さん達が当たり前の様に使っている「お尻拭き」や「ベビー用濡れティッシュ」等にも余計な成分が入っています。そもそも…そんなモノをわざわざ買う必要はないんですよね。別に不買運動するつもりはありませんが、例えばウンチをしたら化粧で使うコットンをぬるま湯で浸して使えばいいわけで。経済的だし、何より余計な成分が入ってないので安心です。外出する時も、コットンと小さな魔法瓶水筒にぬるま湯を入れて持ち運べば問題なし。 出産は初めての事で分からない事が殆どなので、「とりあえず」買い揃えてしまいますが、ベビー用品って結構「わざわざ」買わなくていいものが多いという事に気付きます。 授乳の際に乳首を「抗菌ティッシュ」等で毎回拭くお母さんもいらっしゃる様ですが、それも過剰では…と思ったりします。そうそう、シッカロール・ベビーパウダーも赤ちゃんのお尻や子供にパタパタとはたきますが、あれも好ましくないという事を知りました。何だかまた脱線していますが、その理由はまた来月に。
(*にーにゃ編集長jeek)

2007/11/02