助産師さんに、警戒される!?
やっと、”自宅出産“を受けてくれる助産師さんを選ぶ所までこぎつけた。その時既に「臨月」にさしかかろうとしていた。結局、私が話を聞いた自宅出産専門の助産師さんは
1電話帳で問い合わせた所の方(電話のみ)
2助産師協会から紹介された方(会って話す)
3おっぱい110番の平田先生から紹介の方(電話のみ)
の3名。会って詳しく話をしたのは2の方だったので、「平田先生から紹介頂いたけれど、3の方とはもうお会いせず、(会って話をする約束をしていたので)2の方へ正式にお願いしよう」。そう決めて、3の方にお断りの電話をした。留守電だったので「すみません、改めてお会いすると言ってたのですが、今回キャンセルでお願いします」と入れて、その後2の助産師さんに「以前お話を伺ったjeekです。自宅出産、宜しくお願い致します」と連絡し、改めて打ち合わせる事になった。
長かった道のり。これで安心して念願の”自宅出産“が出来る!と安堵し、喜んでいた。
…が。この時、私の知らない所で、とんでもない事態が発生していた事等、知るはずもなかった。
どういう事でしょうか?
さぁ、後はもう生まれて来るのを待つのみ!とウキウキ♪。私に一本の電話。着信を見ると(…えっ?これは先日お断りした3の助産師さん??留守電聞かなかったのかな!)電話に出ると「もしもし、2ですけどー。」『あ、jeekです。すみません、先日留守電入れさせて頂いて…』「その件ですけど、3さんに連絡されてますよね?」『(…何で知ってんだ?)え、ええ。2さんとお話するちょっと前にお会いして話を伺ってたので、2さんに今回お願いしようと思いまして』「1さんにも連絡されてますよね?」『(…?何でそれも知ってんだ?)最初の頃に電話の問い合わせをしました』「実は2さんが都合でお受け出来なくなったので”代わりに私へ“と連絡あってですね。うんぬん…あの、どういう事なんでしょうか。事情聞かないとちょっと…」(あ、何かとてつもない誤解をされてる?よね??私。)『えっと、ならば順追って話しますと…』。
このヤバそうな誤解を解いとかないと、「お引き受け出来ません!」と言われるのは必至の雰囲気と勢いだ。故に(何で私が釈明せなあかんのよ。情報収集して選んぶのは普通じゃねーの?)と思いながら、「1の方から3の方へ至った、長い経緯」を話した。
『なかなか自宅出産についての情報がなく、ネットで探しても出てくるのは関東関西の情報、じゃあ電話帳でと調べてみても、数える程しかない。そのうち一つに掛けてみてもなかなか繋がらず、話せたと思ったら「資料や料金の事が分かるものはない、会ってお伝えしています」との回答。(えぇっ!?資料ないとかあり得る?)と不審になってそこで止めた事、知り合いの紹介で助産師協会の方から2さんを紹介されて会い、様々知って「北九州」の健診が遠くてヤだったので、他の助産師さんはその点どうなのか確認したかった事、そして平田先生から3さんを紹介されたが電話でやはり「健診は北九州」でそれは現状どうしようもない事…。であれば実際お会いした2の方にお願いするのが筋と思って3さんにお断り電話して2さんに依頼電話をした事…。』
「そうですか。解りました。最終的なお返事は、お会いし、伺いたい事もあるので、それからでもいいですか?」『あ、はい、結構です』となり、後日お会いする事になった。なかなか上手い事前に進まないのである(涙)
(*にーにゃ編集長jeek)