まずはカウンセリングの予約・相談の電話をする

自分の希望や瞼の状態を見てもらう

埋没法･切開法それぞれの利点と欠点の説明。
自分に合った方法、気になる事や疑問点を確認。
自分が納得するまでトコトン話をしましょう。原則的にこの日はここで終了。

☆一度帰ってキチンと自分で考え、納得してもらう為の措置だそう。
そして、手術に向けて自分で準備をする為の期間を取り、万全な体制で望めるので良いとの事。

※時間的な制約があったり、すでに自分の考えもまとまっており当日に手術を希望される方は、その日にしっかり説明を聞き、納得された場合は手術を行う場合もあります。

※手術は、カウンセリング時に予約又は改めて電話予約

手術前の食事は控え、健康な状態で来院

手術方法等の再確認と、希望する二重の幅を決定。
そして洗顔し、コンタクトを外したら手術室へ移動。
※体調が悪いと腫れがひどくなったり、服用中のお薬によっては、血の止まりが悪くなる場合がある為、手術を延期する場合も。

そのままオペ台へ仰向けになって、目に麻酔の目薬をさす

顔の消毒をしたら顔の部分だけ開いたシートを被せられる。そして手術のデザインを行います。
その後、瞼に麻酔注射。

手術開始

A.埋没法…釣り針のような針で特殊なナイロン糸を瞼に通していく。
（所要時間 約10分）
B.切開法…瞼の皮フ表面を二重のラインで切開し、余分な皮フのたるみや脂肪を取り除き縫合する。
（所要時間 約40分）
炎症止めの目薬をさしたら、一度鏡で確認。

※今回は2パターンで紹介していますが細かくは方法が様々あり、その人に一番合った形での手術を先生と話し合って決定します。

終了後、冷却

瞼を消毒し、30分ほどアイスノン等で瞼を冷やす。

最終確認

再度鏡で確認しながら、その後の瞼の経過や注意点の最終確認をする。
最後に切開法の人は消毒薬や化膿止めのお薬をもらって帰宅。

※埋没法の人は、薬なし（場合によっては「腫れ止め」のお薬が出ます）。

抜糸及び経過確認

A.埋没法 術後1週間位で一度来院し、腫れの程度と二重の状態を確認。
B.切開法 術後5～7日目に抜糸。その後1ヶ月後の診察で経過を確認。

※糖尿病等の基礎疾患のある人は腫れが長引いたり、抜糸を遅らせる等の対応が変わってくることがあります。

（原口クリニックの場合）
「二重手術（両目）……埋没法／84,000円　切開法／168,000円」
※初診料は1,050円です。