信頼出来る本物情報が欲しい!美容外科・形成外科について知りたい事


 原口クリニック院長の『美容外科・形成外科のホント』 

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美容外科医院の正しい選び方 Vol.1

『美容外科・形成外科のホント』前回取材の時にお伺いしたこぼれ話。…でしたが、こぼれ話なんてものでは済まされない内容だったので、原口先生にお願いして今回その内容をご紹介できる事になりました。
美容外科って(医師免許さえあれば)誰でも開業出来る?!

なにげに聞いた「美容外科でどこがいいとかって選び方ありますか?」の一言で、発覚した驚きの事実を皆様にこっそりお教えしちゃいます!

美容外科に限った事ではありませんが、美容外科を開業出来る唯一の条件が「医師免許を持っていること」なのだそう。(2004年より臨床研修医制度がスタートしたので、卒後2年は開業できなくなりましたが…)

要するに、医師免許さえ持っていれば、耳鼻科や麻酔科等の何の分野だろうが、卒業したてだろうが、外科手術の経験がなくとも美容外科の看板が出せるというわけです。二重手術をしにいった診療所の先生が、もしかして実は元内科や皮膚科の先生で、外科的な手術経験もないなんて、そんなの絶対信じられない事ですよね。そこで、そんな事にならない為の、『美容外科の選び方』を原口先生にお伺いしてきました。


その1 広告やホームページ等に載っている研修経歴で専門を確かめる

美容外科・形成外科 原口クリニックのサイトあくまでも美容外科治療の基本は安全な手術です。
そのために研修経歴を知る事は大切です。
眼科出身の先生なら『目』の手術は得意だろうし、当然美容外科と再建外科を研修する形成外科の先生ならキズ跡も目立たず手術は安心…等。 HPだと「院長のあいさつ」や病院の「ご案内」のページ等にあります。

その2 免許取得後何年たっているのか

美容外科・形成外科 原口クリニック院長の医師免許証例えば、あなたや家族の方が手術を受けるとしたら、医師に成り立ての先生とベテランの先生とどちらを選びますか?
たとえ形成外科の先生だとしても外科手術経験がないのであれば、それは恐い…ですよね。
ちなみに、病院内で飾ってある医師免許証等に記載されている年月日で大体の年数は予想出来ます。

その3 『美容外科関連の専門医』の資格を持っているかどうか

美容外科・形成外科 原口クリニック院長の美容医療協会認定証手術に携わる以上は少なくとも日本形成外科学会認定専門医※1)や、日本美容外科学会認定専門医※2)の資格を持っている必要はあるでしょうね。
更には、(社)日本美容医療協会認定の適正認定医であればもっと安心だと思います。
これは前述専門医の資格を持ち、厚生労働省の許認可団体である(社)日本美容医療協会の正会員であり、日本医師会に所属し、一定水準以上の技術を持ち、一定水準以上の設備が設置された診療所であるという二重審査の上で認定され、3年毎に更新審査が行われるものです。
以上の事で、大体の予測がたちます。

※1 日本形成外科学会認定専門医
日本の医師免許を持ち、形成外科研修(麻酔科や外科系研修を含む)を6年以上行った正会員歴6年以上の医師で、所定の審査に合格したもの。5年毎に更新審査がある。
※2 日本美容外科学会認定専門医
日本の医師免許を持ち、美容外科・形成外科の臨床経験が6年以上の正会員で、なおかつ正会員歴が3年以上(所得まで最低9年必要)であり、所定の審査に合格したもの。5年毎に更新審査がある

◆料金

(原口クリニックの場合)
二重手術(両目)……埋没法/84,000円 切開法/168,000円」
眼瞼下垂…保険適応」
※初診料は1,050円です。



 
原口クリニックフリーダイヤル 0120-016-460 (予約制
福岡市博多区博多駅東1-12-5 博多大島ビル3F
診療日 / 月曜~日曜10:00~18:00  水曜…特診日
原口クリニックのHPも見てね! URL : http://www.haraguchi-c.jp

診療科目
◇美容外科
●目/二重・眼の下のタルミ・膨らみ、まぶたのタルミ、上眼瞼のくぼみ●鼻/隆鼻術、鼻翼縮小、鼻先形成術●口/口唇、歯茎●耳/ピアス●肌/ニキビ、ニキビ痕、肌の黒ずみの除去、ペンだこ、座りだこ、イレズミ除去●顔・輪郭/フェイスリフト、前額部シワ取り、コメカミ、エラ、頬骨●若返り/フォトスキンセラピー、シミ、シワ、ケミカルピーリング、コラーゲン、ヒアルロン酸、ボトックス●毛/植毛、まつ毛・脱毛(レーザー・針)●身体/豊胸、乳房下垂、乳頭縮小、脂肪吸引、身体のタルミとり、でべそ、多汗症●女性/小陰唇縮小、膣縮小●男性/包茎、シリコンボール●その他/ニンニク点滴、プラセンタ点滴、ビタミン点滴、AGA(男性型脱毛症)、ED(勃起不全)
◇形成外科(保険診療)
外傷・手術等のキズ跡、先天異常の形成外科治療(口唇裂・眼瞼下垂・耳垂裂・臍ヘルニア等)、身体各部の腫瘍(粉瘤やイボ・アザやホクロ等の母斑・血管腫・悪性黒色腫等の皮膚ガン)、陥没乳頭、ワキガ、巻き爪、外反母趾等
 

原口院長 原口院長 原口院長より
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会認定専門医
社団法人日本美容医療協会認定適正認定医
昭和大学形成外科兼任講師
どこに行くにしてもきちんと説明を受け、質問をし、疑問点のないようにした上で、その場で即決せず、一度冷静に考えてから決めるようにして下さい。
自分自身の体のことです。後々後悔しないためにも、しっかりじっくり考え、医師と相談し、決定していただきたいと思います。

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日本美容医療協会(JAAM)会員証日本美容医療協会(JAAM)のHP見た事ありますか?
良い医師の選び方や、現在使用されている「注入材料」の各国承認状況・調査内容を見る事もでき、公開オンライン相談(原口先生も協会員として回答してます)等もあります。
気になる事、知りたい事がある方は是非のぞいてみてください。 http://www.jaam.or.jp