美容外科には興味があるけど、病院によって書いてある事が違ったり、
いっぱいありすぎて判らない!正しい情報をきちんと理解し、
十分納得して望みたい」。そんな真面目で賢いあなたの為の原口クリニック。
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◆ 原口クリニック院長の『美容外科・形成外科のホント』 ◆ |
静脈瘤 ~保険治療~
母のひざ裏やふくらはぎにボコボコとミミズの様に浮き出た青い血管があったことを思い出します。 40代後半にさしかかり、それが「静脈瘤」というものと知りました。 |
取材陣(以下、取)/早速ですが先生、「静脈瘤」とは? 原口先生(以下、原)/静脈の弁に異常をきたし、血流が滞って静脈が広げられる事で起こる疾患で、主に下肢に発症します。(食道や胃にも発症する事もあります。)皮フ表面の静脈が青く目立ったり、盛り上がって見えます。症状は出ない事が多いですが、だるい・重い・痛い・痒い・腫れる等、症状が進むと皮フの硬化や色素沈着、潰瘍といった症状を起こす事もあります。 取/えっ!そんな事もあるのですね。初めて知りました。 原/特に遺伝性はありません。運動量の少ない長時間の立ち仕事や妊娠をきっかけに発症する場合が多いですが、血管異常として先天性のものもあります。心臓から遠く重力に逆らって血液の流れの悪くなった下腿に多く見られます。女性に多いと言われていますが男性でもウエイターや板前等、長時間の立ち仕事の飲食店勤務の方にも見られます。 取/立ち仕事の方や妊娠中は気を付けなければいけませんね。 原/基本的には血流を良くする・皮フや血管の健康を保つ事が重要です。 取/血液の流れを良好に維持する事が重要なのですね! 原/静脈瘤の流入部や流出部を結紮したり、※薬剤を注入する硬化療法で血液の流れを止めたり、最近では※レーザーによる静脈内膜の焼却治療もあります。腫瘤状に腫大した静脈瘤では局部的な静脈瘤摘出術や、静脈瘤と迄行かない血管拡張症へはヤグレーザー照射治療等もあります。これらの治療は大体日帰り手術です。 症状の強い人には※ストリッピング手術と言って全身麻酔後に下肢の該当血管(静脈)を取り除く手術が必要です。又、皮フの硬化や潰瘍を生じた場合は皮フ移植等の手術を要する事もあります。 取/下肢特に下腿は見える部位でもあり、女性としては気になる部分ですから、キレイにしておきたいですよね! |
◆料金
(原口クリニックの場合) ●保健適応治療(※の治療は当院では行っておりません。) ※初診料は1,050円です。 |
原口クリニック 0120-016-460 (予約制) | |||||
福岡市博多区博多駅東1-12-5 博多大島ビル3F 診療日 / 月曜~日曜10:00~18:00 水曜…特診日 原口クリニックのHPも見てね! URL : http://www.haraguchi-c.jp
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原口院長 | 原口院長より | |
日本形成外科学会認定専門医 日本美容外科学会認定専門医 社団法人日本美容医療協会認定適正認定医 昭和大学形成外科兼任講師 |
どこに行くにしてもきちんと説明を受け、質問をし、疑問点のないようにした上で、その場で即決せず、一度冷静に考えてから決めるようにして下さい。 自分自身の体のことです。後々後悔しないためにも、しっかりじっくり考え、医師と相談し、決定していただきたいと思います。 |
美容に関する確かな最新情報がぎっしり!! 日本美容医療協会(JAAM)のHP見た事ありますか? |